深夜作業のお供的音楽

別に翻訳者に限ったことではないんだけど、深夜に仕事したり作業したりってことがあると思う。
そういう時に自分がBGMとしてほんのり流している曲を紹介。YouTube動画多いので重いかも。

まあ深夜だからって特に何かJazzyなムードをとか特定の曲を、とか考えていない。自分的に好きな曲をどんどん浮かんだものからプレイリストとして加えている。
その中からとりあえず適当に選んだもの(もしくは気に入ってるもの)をピックアップしてプレイリストにまとめたのでまあ気に入ったら流してみてもいいかもです。
一曲一曲紹介していって、最後にすべてを包含したプレイリストがあるので、一気聞きする時はそっちのがいいかも。

1. “morning bliss” – 塩谷哲
オルケスタ・デ・ラ・ルスというラテン系バンドのキーボーディストの塩谷哲。彼のソロ・アルバムはとてもいい。この曲は流しとけば部屋がカフェになるという感じの曲。朝にもいい。

2. “Catwalk” – Don Grusin & Friends
サックスに伊東たけしが参加。都会的でクールな雰囲気。この人(Don Grusin)はおすすめ。

3. “Weekend in Monaco” – The Rippingtons
「モナコの週末」。イージーリスニング系のレーベル「GRP」の雄、The Rippingtons。ラス・フリーマンの軽やかなギター。ひと頃のJ-WAVEはこんなかんじだったなー。大好きな曲。

4. “Drive Time” – David Benoit
これもGRPから、David BenoitのDrive Time,深夜っていうより、深夜の高速でもフィットする一曲。この人のピアノすげー好き。

5. “Mediterranean Night” – David Benoit/Rus Freeman
ミステリアスなラス・フリーマンのギターから幕を開ける一曲。けど一歩間違えるとイオンとかでも流れてそう…笑

6. “Wood Cabin” – Saint Etienne
レトロでポップな雰囲気。深夜にぴったり。

7. “Eyes in the Sky” – Alan Parsons Project
スタジオの魔術師集団Alan Parsons Project。緻密でいてポップな楽曲構成が深夜に合ってる感じする。

8. “Thank You” – Alanis Morissette
アラニス・モリセットはすべてのアルバムが好きだけど、特にこの曲が好き。

9. “Downtown Lights” – Annie Lennox
EurythmicsのボーカルAnnie Lennoxのソロ・アルバム。このアルバムリリース時で高校二年だったんだけど本当によく聞いた。

10. “Drunk On Love” – BASIA
ポーランドの歌姫Basia、Matt Biancoでボーカル担当してて、確かMatt Biancoを出た後にリリースしたソロ・アルバムだった気がする(うる覚え)。高校一年だったなー。これもよく聞いた。

11. “What Can I Do” – The Corrs
これの曲が入っていたアルバム「Talk On Corners」はThe Corrsに触れた最初のアルバムだったなー。あの頃はよく「ジャケ買い」なるものをやっていた。ジャケットを見て、聞いたことも見たこともないバンドのアルバムを買うという冒険的行為。最近はそのドキドキ感を味わうことって余りなくなった。最近の若い子たちもそうだろうなと。こっちのアルバム版が好き。

12. “Love Bites” – DEF LEPPARD
言わずと知れたDEF LEPPARDの名曲。人によっては深夜に聞くのはうるさすぎかもしれないけど、抑揚の効いた楽曲構成は最高。

13. “H Gang” – Donald Fagen
Steely DanのキーボーディストDonald Fagenのソロ・アルバムから。なんというかこの人はもう天才だと思う。彼のソロ・アルバムはどのシーンでも合う気がする。特に合うのは夜の首都高とか。

14. “I’m Not the Same without You” – Donald Fagen
現時点で最新ソロ・アルバムから。言うことなし。

15. “I Love You Always Forever” – Donna Lewis
囁き系ボーカルのはしり、Donna Lewisのファーストから。静かに流れるポップ。

16. “Diamond Dust” – Jeff Beck
名盤「Blow by Blow」の最後の曲。何も言えません。イントロから引き込まれる。ストリングスとエレピ、そしてリードギター。たゆたう流れ。

17. “The Rain Song” – Led Zeppelin
Zep最強のバラード。

18. “Hourglass” – Liquid Tension Experiment
超絶技巧派音楽集団のLTEから極上のインストバラード。ルーデスのピアノとペトルーシのギターが静かに複雑に絡み合う。

19. “1974 – WAY HOME” – MONDO GROSSO
大沢伸一のプロジェクトMONDO GROSSOからの一曲。島健の弾く一見単調に聞こえるピアノの旋律が少しずつ心地よくなっていく。
http://youtu.be/Gs5uCxXJdos

20. “Preface” – The Shanghai Restoration Project
音楽プロデューサーDave Liangのソロ・プロジェクト、The Shanghai Restoration Project。どことなくオリエンタルでアジアン、エキゾチックなサウンドが特徴的。

21. “Last Night of The Dynasty” – The Shanghai Restoration Project
モダンなポップサウンドとオリエンタルなサウンドの融合。このプロジェクトは好きな曲が多いなー。個人的に。

22. “Fast Car” – Tracy Chapman
Tracyの独特な世界観は静かに何かをやりたい時に向いていると思う。

23. “White Mane” – T-SQUARE
日本のフュージョンバンドT-SQUAREのインスト曲。この曲が入っているアルバムControlがSQUAREの中では一番好きかなー。ちなみにこの曲のタイトルWhite Maneとは白馬のたてがみのことで、結婚式で使われるそう。へえ。

24. “With or Without You” – U2
アルバムJoshua Treeから。高校の頃、ドリアン助川の深夜番組でこの曲の歌詞を訳して、アイルランドの歴史と共に考察するみたいなのを見てうわーと思った曲。ちなみにU2のアルバムではAchtung Babyが一番好きだけど。

25. “Not Enough” – Van Halen
Van Halenの1995年にリリースされたアルバムBalanceから。Van Halenて色々と良いバラードあるんだけどこれが一番好きだなー。あとサミーヘイガーが好きですね、個人的には。サミー戻ってくんないかなームリだろうなー。

26. “バーモント・キッス” – 相対性理論
やくしまるえつこの脱力系ボーカル。なんとも言えぬ世界観。

27. “たまたまニュータウン” – 相対性理論
人によっては受け付けられないかもしれないが、これもおすすめなんです。

以上27曲を延々と紹介しました。また。

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2 thoughts on “深夜作業のお供的音楽”

  1. 前半はジェットストリ〜〜〜ムなナレーション入れたくなるインストが沢山だね〜。Hourglassは完全におぼえてないけど、時々フレーズをアコギで弾くことがある。LTEのこの曲って、もともと知ってた?僕が教えたんだっけ?もともと知ってたらアナタはすばらしい人だ。

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