Life / Work

2017年に読んだ・購入した本(3)

年が明けてしまいましたが、とりあえず第三弾。

2017年はAIブームというか、AIがより身近になった(気がする)。
とかくセンセーショナルな報道や記事、書籍や話題が先行がちなAI。将来なくなる仕事・職業といった話題から、AI自身の驚異的進歩により引き起こされるであろう技術的特異点、シンギュラリティ。
でも実際問題、AIについて自分自身との関わりを考えるにあたり、自分は機械学習やディープラーニング等に関する基本的な知識を持ち合わせているのか?という点が気になっていたので、自分なりにAIとは?的なことを俯瞰しようと思ったので、2017年はAI関連の書籍をいろいろ読んだ。個人的には、悲観的すぎるもの(将来シンギュラリティの到来によりこれだけの仕事がなくなる!とか、人類は滅亡する!みたいな)、またはAIバンザイ!みたいな極端な部分を避けて、なるべく客観的で現実的な、現状の関連技術をベースにして論題を展開しているものを選んで読んでみた。
が、この分野には完全にド素人なので、選択したものが「そんなん読んでんのかよ」みたいなものもあるかもしれないけどそれはまあしょうがないです。

とっかかりはこの一冊。人工知能とは?というものを知るのに良い一冊かと。

副題がセンセーショナルではあったけど、まあ経済・労働・社会的な見地から人工知能にアプローチしている。最終的にはベーシックインカム良いんじゃない?というあたりで話を閉じる感じ。

仕事がなくなる!っていうよりも、人工知能によって仕事はどう変わっていくのか?みたいな部分を淡々と。

羽生氏によるアプローチ。

哲学者による哲学的アプローチ。全体的には、シンギュラリティというものに対して一歩置いたスタンス。哲学的な部分が多いので、少し読みづらいけど、そこそこ客観的ではあったと感じた。そして良くも悪くもフランス的という感じも。

これをベースにもう少し機械学習についての理解を深めたいと思った。
でもこれ、読めば読むほど、学べば学ぶほど、知れば知るほどそう簡単なものじゃないということがわかってくる。メディアやこのAIブームに乗っかった物書き屋さんなどの煽りに乗せられないようにするためには、愚直に、関連する基礎知識をひたすら学んでいき、かつ自分の現在の立ち位置とスキル、そして将来について考察していくのが今のところの個人的なアプローチかな、という気がしている。決して人工知能と人間を比べることはしなくては良いんじゃないのかなと。
人工知能がもたらすであろうその恩恵を、いかに使っていけるかっていう視点を忘れないようにしつつ。煽りには乗せられないようにしつつ。

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