本特集(1) – 今年読んだ本

早いものでもう年末。
今年読んだ本の中から印象的だったものを色々と挙げてみる。
色々と出てくるもんですね。ほぼすべてKindle。いろいろ紹介したのでエントリが無駄に長くなった。
一番はこれかな、漫画だけど。

岡山の山で狩りをして生活している著者の日常。すごく面白い。罠の免許とか取ってみようかと本気で思い始めてる。
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小説
角田光代は人間の感情や考え、思い、移ろいゆく人間空間なんかを淡々とそれでいて人間臭く湿り気を帯びた空気で描くことがすごい上手で、いつも引きこまれてしまう。映画にもなった「対岸の彼女」と、誘拐の話である「八日目の蝉」、お受験をテーマにした母親たちの交錯する感情を描いた「森に眠る魚」、どれもオススメ。
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「完全黙秘」は公安出身の著者だけあってなかなかリアリティある面白い話だった。続編も出ているので読もうと思っていて読めてないんだけど。「みんな邪魔」はとにかくえぐい女性の悲しい性みたいな話。えぐいけどくせになりそうな感じ、でも他の作品読もうとするとタイトルだけで疲れちゃうのでそのうち。「青の炎」は切ないお話。青春。ラストがまた。「解錠師」は訳者さんのツイートで知って読んでみた。普段あまり翻訳物読まないんだけどこれは良かった。
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その他
めいろま女史の著書を読むのはこれが二冊目。一冊目の「社畜とノマド」にも共通して言えることだと思うのが、めいろま女史はtwitterではかなりキワドイ発言、言いたい放題というかそういうのが目立ったりするが、本では至極まっとうなことを淡々と語っていく、っていうイメージ。そこに好感が持てる。個人的には、自己啓発本や労働に対する明確な考え・コンセプトをご自身の経験や体験、職務履歴を元に、ドライに書き綴っていっているのですんなりと入っていけた。
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「考える事の愉しみ」を与えてくれるこの二冊。外山先生のエッセイは楽しく読める。何か知らないけど自分の可能性を感じさせてくれる感じが。うぬぼれかもしれないけど。
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事件発覚当時はあまりの残虐性故に報道規制がしかれていたようで、実はあまりよく内容を知らなかった。この本は尼崎の事件をWeb上で追っかけていた時に類似の事件があったなと思い立ち、読んでみた。緻密な取材に裏打ちされた淡々と語られる事件の進展。ここまで残虐に冷酷にそれでいて愉快になれるものなのか。人間って何なのか。主犯の二人の異常性と常軌を逸した残虐性、おかしな関係性はもとより、これが完全犯罪にもなり得たという事実に戦慄した。殺されていったすべての被害者があまりにも切ない。何のための人生だったんだという感が拭えない。それを思うと、いくら自分のありったけのものをぶつけても、この事件と加害者、そして被害者に対する思いを文章にすることができない。ただ事実にすべてを語らせることしかできない。ただこのケースを知っておくことで、尼崎のケースなど、こういった悪魔が実在してなおかつ自分が標的になることがひょっとしたらあるかもしれない、と考えた時の予防の一助になる…かもしれない。
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精神科医とか人間のメンタルのずれ、とかそういうものに興味を持っている。あの有名な林先生も「好奇心は無関心にまさる」っておっしゃってるし。林先生のビシッとキマる回答が光る例の相談ウェブサイトがついにKindleで。オススメ。
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ツール・ド・フランスやなんかの自転車の世界がこれほどドーピングと隣合わせだと思わなかった。とにかくすごい世界。自転車好きならなおさらオススメ。
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Don’t be Evil – 20年足らずでものすごい企業に成長したGoogle。Gmail、Android、アドセンス、検索エンジンなど、Googleが提供してきたサービスはもはやインフラ化している感じ(特に自分にとっては)。その歴史を緻密なインタビューと取材で紐解いていく。オススメ。
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ゼロ戦の当たり年だった2013年。件の映画は見ずにこれを読んだ。戦闘機乗りって戦うってことよりもまず空が好きな人達なんだと思う。
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翻訳/英語
仕事関連で買った本の中からいくつかピックアップ。
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漫画で追加。藤子F不二雄と手塚治虫とゴルゴ13は定期的に読んでる。
とくに藤子F不二雄はSF・異色短編がオススメ。ちょっと不思議、な感じの短篇集。
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ゴルゴ13に関しては本当は全巻オススメだけど下記の三冊を網羅することで彼の仕事を理解することはできると思う。
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手塚治虫はブラックジャックとアドルフに告ぐ、それと人間昆虫記がオススメ。
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というわけで来年何読もうかなー。次のエントリで読みたい本をまとめようっと。

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