自作PC・自作作業机(1)

メインのデスクトップを新調することにした。

今まで使っていたメインPCは2013年に組んだものなので、もう8年になる。その間にパーツを変えたりいろいろしてきた。が、CPUはずっと同じものだったので、さすがに最近増えてきたオンライン会議と同時進行で様々なツール・アプリ・ソフト類を同時進行で立ち上げると、だんだん辛くなってはきている。というわけで新しいものを組もうと思ってパーツをちょこちょこと買いそろえてきた。去年の秋くらいからゆったり買いそろえてきたのでもういい加減組まないとということになっている。

ただ、作業机もずいぶん長いこと使っており(二個体制)、使い勝手がだんだん悪くなってきていたので、大きな天板を買って一つに統合しようと考えていた。

それがこの超巨大天板。182 x 91。あまりにも大きすぎて自分の車に入らず、ホームセンターの貸し出し車で家に運んだ。現在、この天板に金属製の脚を付けるべく格闘中。この土日で何とかしたい。

作業机製作と新PCの組み立てを同時進行でやっていこうと思い始めたのが本日。手始めに開始したのが、マザーボードのBIOSアップデート。今回購入したマザーボードはGigabyteのB550で、Vision D。CPUをAMDにしたので、B550である。Gigabyteってリビジョンで微妙に変えてくるのがイヤだっていうのがよくあるけど、まああまり気にしないことにする。このマザーボードを選んだ理由は、クリエイター向けであるということだけ。てか自分はクリエイターではないのだが、ここ2, 3年、動画を直でいじくる仕事が増えていて、その時に使うツール類が結構重いので、という理由。たいした理由ではない。

とにかく8年も同じPCを使っていたので、自作PCを組むのも8年ぶり。技術の進歩に置いて行かれてしまった浦島太郎状態なのである。CPUがAMDが去年秋に発表した5000番台なので、BIOSを更新しないと組めない。通常、BIOSを更新するにはせめてその前の代のCPUが必要なはずだが、最近のマザーボードはとてつもなく楽になっているんですね。電源を繋いで、最新版BIOSデータを入れたUSBをセットして、ボタンをポチッと押すだけで、何の苦もなく完了。8年前にBIOSをアップデートするとき、トラブル続きでものすごい苦しんだのが嘘のようで、技術の進歩は本当に素晴らしい。

電源はケースと同じメーカーのAntecで、750Wにした。Ryzen 7 5800Xを冷やすのに虎徹(空冷ファン)しか導入していないというのはいささか不安にはなるが、まあゲームをするわけではないし、TRADOSやらその他ツール、あとDavinci Resolveがサクッと動くようになれば良い。まあしかしオーバースペックではある、CPUは。メモリは32GB、グラフィックボードはRTX 2060。本当に品薄になってますね、グラフィックボード。

というわけで今日の作業はここでストップ。計画としては、作業机の脚を取り付けるための鬼目ナットを16個埋め込む作業を明日やります。PCの組み立て含め、久々のDIYでなかなか気分転換になっている。やはりクリエイティブな作業はメンタルにも良いですね。楽しんでいきましょう。

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