KP41の呪縛

January 11, 2017
in Work

去年の夏からほぼ半年間悩まされたエラー、KP41。

KP41。知ってる人は知っている、厄介なWindowsのエラー。厳密に言うと、エラーではなくて、前回「原因不明のシャットダウンが起きましたよ」っていうお知らせ、というか。主な症状が、ブルースクリーンになる、もしくはそのまま勝手に電源が落ちてPCが再起動する、という。作業中のファイルをセーブする暇もなし。どんなに泣き叫んでもそれまでの作業内容は失われてしまうのです。原因はハードウェア由来であるケースが多い。メモリ、電源ユニット、マザーボード、USB関連、その他いろいろ。で、去年の夏辺りから、PCを使用していると突然何も言わずに電源が落ちてその後自動的にシステムが再起動する、っていう事象が発生してた。最初はよくわからなくて、とりあえず再起動しても泣く泣くファイルをもとに戻しつつ、PCを使用していた。最初は一ヶ月くらいのインターバルで起きていた再起動が、だんだんその発生インターバルが狭まってきて、1週間からひどい時で一日に3回位再起動してた。特にTRADOSとか使ってると、勝手に再起動されると、色んな表示情報(未翻訳部分の%表示等)が微妙に狂ってしまい、地味に使いづらくなってしまって。

これねえ、精神的に結構くるんですよ。使ってる時に突然すべてのスクリーンが真っ暗になって、「え?え?」ってなってる間に、スクリーン上には無情にも、Windowsが起動する時に出てくるBIOSロゴが出てきて、普通に今電源入れました、みたいな雰囲気で立ち上がるシステム。今まで作業していたファイルは運が悪ければ忘却の彼方。いつ起きるかもわからないので、とにかく何かやってはセーブ。キーを打つごとにセーブ。Ctrl+Sが友達。それしか自分を救うものはない、みたいな感じでとにかくセーブしまくり。とにかくこんな状況は困る。

そこで、色々Webで調べながら対策を施してみた。イベントビューアでKP41再起動の統計を取りながら、電源設定関連、BIOS設定関連、ページファイル関連、デバイスドライバ関連、果てはOSのクリーンインストール。Windowsをクリーンインストールして30分で再起動されたときはさすがに自分の脳システムも落ちかかった。メモリもいろいろ変えたりしたし、電源ユニットの故障も疑って交換もした。どれも駄目で。残るはマザボかSSDか、と思っていた所、ある日起きたブルースクリーン、パッと写ったエラーメッセージに「Page fault…」っていうのが出てきて、再起動後に急いでググってみるとメモリ関連のエラーだった。なので、一番新しく導入したメモリモジュールのみにして他のモジュールを外してみた。それ以来KP41は起きていない。まあ結局はメモリ(の相性問題?)だったわけだけど、灯台下暗しとはこのことか、という。

とにかくKP41は、基本の対策として、ブルースクリーンが出たらすかさずエラーメッセージをチェック、そのエラーメッセージの意味を調べて原因を突き詰めていって対策する、ということに尽きるかと。
自分の場合はたまたまメモリだったんだけど、それぞれの環境でいろいろ変わってくると思う。グラボ、電源、マザーボード、OSの方の設定関連(電源やBIOS含む)、いろいろと。

というわけで、KP41の呪縛から逃れようともがいていた時に参考にしたサイトを載せておこうと思う。同じ問題で悩んでいる翻訳者がいたら参考にしてくださいまし。



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