夜に

夜に書く手紙は見直せと言う。なんでも感情的になっていることが多いからだそうだ。
というわけであてどもなく深夜に書いてみる。

まあとりあえず「誰も知り合いのいない場所」に引っ越したいというのがある。遠い所とか関係なく。「誰も知り合いのいない場所」っていうのがミソで。別に自由になりたいわけでもないし、何かのしがらみから逃げたいわけでもないんだけど。しがらみが無いわけじゃないし、とりわけこの国は何だかそういうのとても多いので疲れてしまうこともあるんだけど、まあでも自分の場合はあまりそういうものを気にしたりしない。で、引っ越したいとか何でそう思っているのかよくわからないんだけどとにかくそう思っている。かれこれここ二年くらいそう思っている。もちろん現実問題、「知り合いのいない場所」へ移り住むということを実現させるのは厳しい側面もあるけど、自分の中でスイッチが入ってその方向に動き出したらそのままずるずるといってしまうのかもしれない。とかも思う。

そうできない要因は沢山ある。何よりそれは自分自身が一番良くわかっている。だから無理だ、今のところ。今のところ、無理。まあそう思いたいのかもしれない。

「もう色々面倒くさくなって投げ出したくなる時がある」って言う人がいたりする。知り合いにもそういうことを言ってた人が何人かいた。自分個人としてはあまりそう思ったことはない。投げ出してどうなるんだろうと考えるし、投げ出すよりある程度終息させちゃった方がいいと思ったりするからかもしれない。

件のように(誰も知り合いのいない場所に引っ越したいと)考えたりするのはなぜだろうとまた思う。

疲れているんだろうか。それもあるかもしれない。何に疲れているのか。さあ。それはわからない。というか考えたくないのかもしれない。それでも時は進むし、人生は進む。仕事してお金稼がなきゃ生きていけないし、嫌なことが起きたとしてもとりあえず相対して対応していかなきゃしょうがない。色々受け入れてフレキシブルにやっていった方が疲れ方も違ってくるだろうし自分も楽にやっていけると思ってはいる。まあこれは自分の個人的な考えだから、こう考えられないって人もいるだろうし「お前何言ってんの?バカ?」とか思う人もいるだろうし、まあそれは千差万別だろうが。色んな意見があっていいと思う。人は違ってて当然だと思う。画一的だとつまらない。リラックスした方がいいと思う。ケンカしてもいいと思うし意見ぶつかっていいと思う。ごめんと言えれば最善だろうけど言えなくて苦しんでもいいと思うし、他人の意見を聞けるのであれば自分の言いたいこと言っていいと思う、もちろん考えてだけど。

そう考えてやっていくのはこの国のコミュニティでは無理なんでしょうかね。そう言いたくないし思いたくもないんだけど。まあそうでもないんだろうけど。わかんね。とか思いながら引き続き歩いて行くんだろう。

…とまあ駄文を書き連ねたけど二三日たってから読み返した時に頭抱えて消したくなったりするのかなー(笑)。それとか(自分を個人的に知っている人からは)「あいつ最近ちょっと日本離れてたからあんな事言ってんじゃないのウケる」とか思われてるかもしれないけど。

知るかバカ。

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2 thoughts on “夜に”

  1. 今まさに誰も知り合いのいない場所に住んでる人間に言わせると、その動機ならやめとけに尽きます。
    引っ越し魔の言うことに説得力はないかもしれませんが。
    まあ新たな地でつながりを作れるなら十分以上にしろ、いざという時に動けるかって問題がですね。
    家族だけでどうにかできるかい?ってことです。
    意外と自分だけじゃできないこともあるものでして(自分だけかもですが)。

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    • うーん、まあ実現の可能性は非常に低いし常に現実的に考えてはいるんですけどね。まあどうなるか。アドバイスに感謝。

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