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リクルートスーツの季節

今日ね、用があって外出したんですが、外を歩くフレッシュなリクルートスーツ姿が次々に目に入ってきて。

ああ、こういう季節なんだなーと。新入社員の季節。桜がちらほら咲きはじめて、社会人になる人たちが増えてくる季節。各社で入社式が行われる季節。個人的にこの時期はそんなに好きではないのですが。だってなんか辺にプレッシャー感じちゃって。新しいことはじめるぜ、お前もやれよな、イエイ!みたいな。桜はきれいだけど。

で、この季節になるといつも思い出す記事があるんだけど、これなんですけど。学校生活を終えて社会に出る前に、これだけは覚えておけ的なことが書かれてるんですが、なかなか鋭い視点で書かれていたので自分の覚書のためにも。この季節はこういう「新入社員に向けてあーだこーだ」的なエントリが乱立してるんだろうけど、決してそれに便乗しているわけではないです(笑)。

1. 上司への話し方
何か問題が起きた場合、学校では、「解決策」を求めて、先生もしくは教授に報告する。しかし社会ではそうではない。あなたの上司はすでに問題を知っているか、または問題が起きたなんて報告など聞きたくないはず。上司には問題が起きたという事実ではなく、その問題の解決法を報告しなければならない。

2. つまらない会議を生き残る
自分自身で会議を運営できるようになるまでは、つまらない会議を経験することになるだろう。でも次のように乗り切ればいいのだ。
(1)つまらない会議で耳にする事柄は、実に無意味なものなので、会議はゲームの一部だと割り切る。
(2)会議で得られることに注目し、あとは「ショウ」を楽しむ。
(3)自分で会社を興し、こんなつまらない会議はしないと誓う。

3. 会議の運営の仕方
うまくいけば会議運営を任せられることになるだろう。会議とは決定を下すものだということを忘れずに。会議運営に関して非常に重要なのは次の5つのポイントだ。
(1)時間通りに始めること。
(2)できるだけ少ない人数で会議をすること。
(3)議題を明確にすること。
(4)時間通りに終了すること。
(5)会議参加者に、決定事項をメールで伝えること。
この5つのポイントを当てはめるだけで、会議はほぼうまくいくはず。

4. 独学の方法
現実には、学校にいた時のようにゼミや勉強会があって聞けばすぐに教えてくれる人がいると思ったら大間違い。いつでも自分自身で答えを見つけられるよう、Google、マニュアル等のPDFファイルで「武装」する必要があるのだ。

5. 交渉術の向上
テレビドラマに出てくるような交渉が現実にもあると思ってはいけない。交渉事というのは、次の5つのステップを踏むことが重要。それ以外ははっきり言って何の意味もない。
(1)何を交渉するのかについて事前によく知っておく。
(2)自分の望んでいることを明確に。
(3)自分の望んでいないことを明確に。
(4)相手の望んでいることを把握する。
(5)交渉に関わる人々全員がハッピーになるためには、双方に有利な結果を導くよう努力すること。

6. 会話の仕方
「どう?」という会話の始め方は、実社会ではあまり意味がない。「どうする?」と聞くことのほうが会話をうまく始められる。また、話すことより聞くことに努める人は、会話力があるというだけでなくスマートだという評価を得ることができる。

7. 30秒で物事を説明する
実社会では、エレベーターが止まるまでの30秒間で物事を説明しなくてはならない。ミッションステートメント(記述書)よりも3語のマントラ(真言)、お金よりも時間を考慮すべき。

8. 1ページの報告書を書く
学校でのレポートは長ければ長いほど喜ばれるし成績につながるが、実社会では逆。1ページ、もしくはそれ以下の報告書が書けなければ無意味。履歴書においても同様。

9. 五行の文でメールを書く。
若い人は、この点については年長者より得意かもしれない。長い文章のメールではなく、5つくらいの文で構成されているメールの方が双方に有益。メールを書くときに考えるべきことは、自分が誰で、何を望んでいて、なぜそれが必要で、そしていつそれが必要か、ということ。

10. 同僚とうまくやっていくこと。
学校では、個人の成績、試験の点数、関わったプロジェクト等により評価が変わってくるかもしれない。しかし実社会では、他人とどのように仕事をするか、ということの方が重要だ。

11. PowerPointを使いこなす。
教授の使うパワーポイントプレゼンは非常に長い。原油が高い今の世の中で車を売るとするなら、長ったらしいプレゼンは無意味。実社会では、10個のスライド、20分、そして30ポイントのフォントを使うべき。

12. 留守電上手に。
留守番電話相手に、良いメッセージを残せる人は老若問わず少ないものだ。長い留守電メッセージは何を言いたいのかわからなくなるので無意味。むしろ、5行メールを口頭化した15秒ほどのメッセージで相手に内容を伝えることが重要。

10個のはずが、12個になっている。恐るべし作者。社会は甘くはないけれど、悪いものでもない。まずは慣れかも。まあこんな偉そうなこと言えませんけど自分も。何せ就活した経験特にないので。紆余曲折経て今はこんな仕事してるし。そんな自分が偉そうに新社会人よ、これを覚えとけ!とか言えないですね、すいません。
あ、もう一つ。お酒の付き合いとか最近はどうなんだろう。飲めたほうがいいのかな。そのへんはよくわからないですけど。

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