A Trip to Europe 2012 – Vol. 1 (Hamburg)

今年の夏、7月下旬から8月上旬にかけて、三週間近くの休暇(正確には18日)を取ってヨーロッパに行ってきたんだけど後にも先にも、自分の人生でこんな長期休暇を取るのは初めての経験。まあ間を縫ってちょくちょく入ってきた仕事をこなしながらも旅を楽しんできた。というわけでゆったりペースで旅行記なるものを書いてみようかと。ちょっと長めの連載っぽくなる感じがします。

今回の旅は特に前からどこそこへ行こうと決めていたものではなくて、うちの奥さんが「そろそろどこか行ってもいいよね、前回の旅行からもう6年経ってるし」とか言っててなんとなく「じゃあしばらくぶりに…」みたいな感じで自然発生したものだった。行き先は六年前に訪れたパリはかならず行くとして、それ以外は特に考えていなくて、とりあえず行きたいとこあったら適当に考えといていいし、航空券関係の手配も適当にやっといてくれて構わないし、いつ行っていつ帰ってくるかさえわかっていればOKだよ、なんてカッコつけたこと言っていたらうちの奥さんはちゃっちゃか行動していろいろ手配してくれてしまったので、感謝していたのもつかの間、気がついたら18日間の長丁場的休暇になってしまっていたのだ。えー長いなーとか思っても後の祭り、とりあえずその日程で自分のスケジュールを組むしかなくなってしまった。まあ頑張ってスケジュールやりくりしたけど。
行き先はまずハンブルグ(滞在中にアムステルダム)、ハンブルグからイタリアはピサに飛んでフィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、そしてそこからパリ。

At Narita, SAS SK984 to Copenhagen

航空機での移動はまず出発日に成田からスカンジナビア航空でコペンハーゲンを経由、そしてハンブルグ。ハンブルグからLCCのRyanairでピサ、イタリア国内は全部電車。でヴェネツィアからパリはLCCのEasyJet、パリから成田へはスカンジナビア航空で往路と同じコペンハーゲンを経由。という感じ。
行き先のハンブルグなんだけど、本当は行き先候補に入ってなかったんだよね。でも知り合いのCくんがハンブルグに住んでて、彼女が「もしハンブルグに来るとしたらあれもこれもできますから是非是非」的な感じでスケジュールをバンバン組んでくれちゃって宿泊先も全部手配してくれちゃったのでそれじゃあハンブルグ滞在してみるか、という流れに。

At Copenhagen, SAS SK651 to Hamburg

滞在中お世話になったハンブルグの各方面、特に一週間も長きにわたって非常に快適な宿泊場所を提供して下さったヴォルケご夫妻には大変感謝してもしきれず。文化の違いについてやお互いの国のこと、歴史、政治、その他いろいろ、旦那さんのウォルフガングとはビール片手にいろいろ突っ込んで話せてすごい楽しかった。特にベルリンの壁崩壊前後の話はすっごい面白かった。「ドイツはビールとソーセージしかないと思ってるだろ?そのとおりだ」とか「フランス人は自分たちがNo.1だと思ってるし、アメリカ人はヨーロッパに憧れてる」系のトピックが個人的には最高に楽しめたです。豪快に笑いながらも細やかな気を遣ってくれ、毎朝おいしい朝食とコーヒーを準備してくれた奥様のマリアンネにも感謝。その他いろんな国籍の人同士とのふれあいをたくさん楽しんだ。

Hamburg Hauptbahnhof (Hamburg Central Station)

ハンブルグ到着の翌日、中央駅まで出て街を見て歩くことに。この日初めて公共交通機関(バスと電車)を利用したんだけど、非常に使いやすいことに驚き。初日にハンブルグ空港で一週間パス(適当な顔写真とパスポートがあれば作れるしとても便利)を作っておいたので、バスに乗る時はこれを見せるだけでとりあえずOKだし電車も同じく。電車は驚くことに改札がない。じゃあキセルし放題かというとそうでもなく、突然抜き打ちでコントロールと呼ばれる検閲が入る。コントロールにあった時にはきちんと切符なりパスなりを見せないと罰金(確か40ユーロ)が科されるんだよね。一度コントロールに遭った。夜。まあパス見せて「ダンケ」って言われて終了だったけど。

今回の旅では荷物を極限まで減らして必要な物は現地調達スタイルにしたので夫婦二人でボストンバッグ一つでやって来ていて、スーツケースをここハンブルグで買う予定にしていた。スーツケースも物色したかったので、ハンブルグの街をエスコート役のCくんとその友人たちに色々と案内して貰って街中をとりあえずぶらついてみた。

滞在したヴォルケ宅前の通り。

Grünspechtweg

 

重厚なハンブルグ市庁舎。

Hamburg Rathaus (The City Hall of Hamburg)

 

ハンブルグ市庁舎前の広場。

Rathaus

 

アルスター湖。

Alster

 

大道芸人たち。

Performers

 

ハンブルグ港。

Hamburger Hafen (Port of Hamburg)

 

ハンブルグ港のUボート。

U-boat

 

スーパーの肉売り場。さすがの品揃え。

The meat section of a super market

ドイツの第一印象は、整然としていて、強い(経済的に強い雰囲気が感じられた、EU内で足引っ張られてはいるみたいだけど)、公共交通機関が整っててとても使いやすい、そんなところ。あと人がでかい。車の運転はしなかったけど、運転しやすそうだった。出会った地元のドイツ人たちから言われたんだけど、初ドイツが北ドイツというのは結構珍しいらしい。なんでもドイツは南部に観光地などが集まっているので、ドイツを訪れる人はたいてい南部へ行く事が多いとのこと。まあ今回のドイツ行きは特に何の考えもなく南も北もよくわからず来てるのでなんという事もないんだけど。

言葉に関しては、基本ドイツ語。デパートや駅・空港、レストランなんかでは英語も通じるしさほど不便は感じなかった。でもやっぱり、それまで仏頂面だった店員が、こちらのカタコトのドイツ語の単語を耳にして笑顔になったりするとこなんか和むし、その国の言葉を使うことの重要性を再認識。まあ覚えた単語は「エルブスガウストラッセ」(滞在中に主に利用したメインの駅名)、「チュース」(じゃあね)、「アソー」(あ、そう)、「レカー」(美味しい)、「アイン」(一つ)とかくらいのもんだったんだけど、それでも使わないよりはましだった。泊めてくれたヴォルケご夫妻に関しては英語が問題ないのでコミュニケーションは楽だった。それも感謝。

そしてノイエンガメ強制収容所、アムステルダムへと続く。

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2 thoughts on “A Trip to Europe 2012 – Vol. 1 (Hamburg)”

    • tomguitarbikeさん
      うんうん、その国の地元のスーパーマーケットは本当に面白いっすねー。
      生活がわかる。

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